春夏秋冬叢書 発行物「唱歌の景色」


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「唱歌の景色」

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民唱歌をたよりに、三遠南信を綴る。

第1章「三遠南信縁の唱歌」では、この地域に関係する唱歌の話題を拾う。
第2章は「唱歌の景色」。
唱歌を「春夏秋冬の唱歌」「童の世界」「動物を歌う」に分け、写真とともに紹介する。

文・写真/春夏秋冬叢書編集部
定価 3,000円(税別)
B6判/ハードカバー/256頁
ISBN4-901835-14-9 C0339



目次

[1] 三遠南信縁の唱歌
森の水車/椰子の実/モモタロウ/田舎のバス/鉄道唱歌/三河男児の歌/丸山薫作詞の校歌/唱歌の父伊沢修二/かわいい魚屋さん/馬飼野康二のアニメソング/子供の祭り唄/浦島太郎

[2] 唱歌の景色
〈冬の唱歌〉
一月一日/お正月/北風小僧の寒太郎/小ぎつね/スキー/かあさんの歌/たき火/春よ来い/ペチカ/雪のふるまちを/雪
〈春の唱歌〉
仰げば尊し/うれしい雛まつり/肩たたき/朧月夜/おべんとう箱のうた/靴が鳴る/コイノボリ/この道/背くらべ/さくら/早春賦/チューリップ/茶摘/蝶々/花/春の小川/ぶん ぶん ぶん
〈夏の唱歌〉
家路(遠き山に日は落ちて)/あめふり/かたつむり/われは海の子/
たなばたさま/てるてる坊主/夏の思い出/野なかの薔薇(野ばら)/
みかんの花咲く丘/ウミ
〈秋の唱歌〉
赤蜻蛉/里の秋/証城寺の狸囃子/ちいさい秋みつけた/通りゃんせ/
どんぐりころころ/村祭/虫のこえ/紅葉/とんぼのめがね
〈童の世界〉
赤い靴/赤い帽子白い帽子/山口さんちのツトム君/あの子はたあれ/
おもちゃのチャチャチャ/かごめかごめ/汽車ポッポ/荒城の月/サッちゃん/線路は続くよどこまでも/しゃぼん玉/シューベルトの子守歌(美し夢)/故郷/手のひらを太陽に/待ちぼうけ/螢の光/大きな古時計/夕焼小焼/村の鍛冶屋
〈動物を歌う〉
いぬのおまわりさん/うさぎとかめ/かもめの水兵さん/お猿のかごや/オウマ/七つの子/ぞうさん/鳩/めだかの学校/山の音楽家



はじめに

第1章「三遠南信縁の唱歌」では、この地域に関係する唱歌の話題を拾う。
第2章は「唱歌の景色」。唱歌を「春夏秋冬の唱歌」「童の世界」「動物を歌う」に分け、写真とともに紹介する。表題は「唱歌の景色」、つまり唱歌をキャプションに、三遠南信を写真で綴るアルバム作りである。
 不思議なことに唱歌を追い求めると、カメラマンの技量や被写体の知名度に関係なく、一枚一枚が三遠南信の語り部として新しい生命を歌い始めてきた…。



森の水車

作詞 清水みのる
作曲 米山正夫


緑の森の彼方から 陽気な唄が聞えます
あれは水車のまわる音 耳をすましてお聞きなさい
コトコト コットン コトコト コットン
ファミレドシドレミファ
コトコト コットン コトコト コットン
仕事にはげみましょう
コトコト コットン コトコト コットン
いつの日か 楽しい春がやって来る

雨の降る日も風の夜も 森の水車は休みなく
粉挽臼の拍子とり 愉快に歌をつづけます
コトコト コットン コトコト コットン
ファミレドシドレミファ
コトコト コットン コトコト コットン
仕事にはげみましょう
コトコト コットン コトコト コットン
いつの日か 楽しい春がやって来る





新城の生活・風情を乗せて走る
「田舎のバス」
とてもリズミカルなテンポのいい曲で、年配の人々には知らない人はいまい。また、一度聞いたらなかなか忘れられない。そんな馴染み深い歌である…






丸山薫作詞の校歌
豊橋港の手前、明治期の大開拓事業で生まれた広大な神野新田が西に広がる中の牟呂用水沿いに、牟呂中学校がある。この周辺は、豊橋を語るに欠かせない歴史を有する土地だ。かつて豊川の恩恵に与かれず、畑はあっても水田は作れなかった…





唱歌の父伊沢修二
才能の有無を乗り越え
「唱歌の父」となった努力の人
長野県高遠町出身の伊沢修二は、「日本の唱歌の父」と呼ばる。「近代音楽の父」といわれることもある。明治初期における日本の音楽教育の創始者で、西洋音楽でも日本古来の邦楽でもない「唱歌」を生み出した…





浦島太郎
時を経て彩りを添えた
浦島太郎の話
一時期、浦島太郎の話が教科書に載っていた。制度が国定から検定制度に変わる昭和二十四年まで、小学二年の教材に取り上げられたのだ。明治四十二年刊行の第二期国定教科書「尋常小学読本巻三」には「ウラシマノハナシ」、大正七年の「尋常小学国語読本巻三」には「うらしま太郎」という表題で掲載されている…