ふるさと Keyword Magazine [そう]
毎号選ばれたキーワードに関わる郷土の話題を紹介。
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第71号/特集 [生]
2021年6月10日発売

160頁
(カラー112頁、モノクロ48頁)
あじろ綴じ・角背
600円(税別)

キーワードキーワードの漢字「生」

「生」を詠む 木鶏と言はれ爺まだ生きてゐる

●特集 植生其其



自生:翻る白い花弁 湿地の春を知らせる幣辛夷(田原市)
群生:尾根一帯に散りばめられた可憐な赤八汐(浜松市天竜区)
野生:夏の盛りの一日花 堀切に自生する浜朴(田原市)
腐生:植物=緑、の概念を破る ユニークな開拓者(岡崎市)



原生:春夏秋冬ありのままの姿を見せる きららの森(設楽町)

●キーワード「生」



生田蛍:二度の危機を乗り越えて 今年も蛍が幻想的に舞う(岡崎市)



人生劇場:「望郷篇」で青成瓢吉 30年ぶりの故郷吉良へ(西尾市)
蓮生坊念持仏:流転を重ねた後 慈本尼縁の徳雲寺に(西尾市)
弥生土器:岡島弥生資料館から見える日本社会の黎明期(西尾市)
金原明善生家:遠州の偉人が生まれた家は 商家でもあり学校でもあった(浜松市)
生味噌:ふた夏越して重石を除けば赤褐色に色づいた豆味噌現る(豊橋市)
美術の綾「岸田劉生」:38年の生涯を駆け抜けた稀有な才能の一端を観る

●連載
地名探訪「生平」:三遠南信に集中する 謎の地名「おいだいら」(岡崎市)
生を食べる「生麩の田楽」:精進料理に欠かせない もちもちした小麦の子
爺と婆の話「行基 生地」:産湯の池と地名に残る生誕地伝説
異界出現「花田公園」:巨大城壁(豊橋市)
三遠南信産桑名育「漁師町赤須賀」:蛤の町の礎は三河人が築いた
野草料理「南天萩」:南天萩の胡麻和え・南天萩のオムレツ



漫遊路線バス51:新城市Sバス・吉川市川線(新城市民病院〜吉川〜市川)
春夏秋冬暦(2021年7月〜9月)